業務により、マーケティング調査に足を突っ込んでいます。

セミナーを受けて調査に使えるサイトの紹介をしてもらったのですが、とても面白いサイトだったのでメモしておきます。

調査

  • Googleトレンド
    • SEOで使用するワードとしてどれが有効なのか調べるのにも使えそう
  • SimilarWeb
    • 指定したサイトの検索ワード、リファラなどの情報を調べられるので、競合サイトの分析などに使える。独自の調査による推測値のため、参考程度に。
  • RESAS
    • Regional Economy Society Analyzing System(地域経済分析システム)。「地域に関する官民の様々なデータを搭載し、誰もが分かりやすいように「見える化」したシステム」とのことで、内閣府 地方創生推進室が運営している。
    • 無料登録することでAPI経由でのデータ利用も可能。
    • 商圏の調査に使えそう?
    • 学校の先生向けに授業で使用できそうな資料も提供しており、こんな授業があったらおもしろかっただろうと思う。
  • jSTAT MAP
    • 総務省統計局が整備し、独立行政法人統計センターが運用管理しているe-Statサイトのサービスの一つ。
    • Google Mapに、国勢調査をはじめとした各省庁の調査結果を重ねて表示できる。
    • 商圏の調査?
  • statcounter
    • OSやブラウザ、SNSなどのシェアを世界、および国ごとで表示できる。
    • SNSをチャンネルとして検討する際に、どのSNSがターゲット層に対して有効か、といった調査に使えそう。
  • ferret
    • これはセミナーでは紹介されていなかった。上記サイトの使い方を復習する際によくヒットしたのがこのferretというサイト。

資料作成

  • ICOON MONO
  • AutoDraw
    • Googleが運営している、手書きで書いたイラストをAIが判定して、既存の中からより近いイラストを候補として提示するサービス。
      • 候補を利用せずに便利なお絵かきツールとしても利用可能。
    • 既存のイラストは、複数のアーティストが提供しており、Creative Commons Attribution 4.0 International Licenseで提供されるとあるので、商用利用も問題なし。