今年に入って稼働を始めたWindows Server 2016で、原因不明の再起動が発生。 Hyper-Vホストでも発生するため、ゲストOSが未起動の状態で朝を迎え、利用者から問い合わせを受けていた。
原因はタイトルの通り。 信じられないのだが、Windows 2016ではどのように設定しても一度Windows Updateを動かすとactive hourの後で勝手に再起動するらしい…
上記記事の最後に、荒っぽいタスクを30分おきに起動して再起動を止める、というworkaroundが紹介されていた。
Command: schtasks
Arguments: /change /tn \Microsoft\Windows\UpdateOrchestrator\Reboot /DISABLE
うちはそれほど社員数もおらず、夜間にサーバー使えないと困るという人はいないので再起動は止めず、再起動後にゲストOSを自動起動するよう設定した。 併せて、以下の記事を参考に再起動後にメール、LINE通知するようにした。
http://kokura.hatenadiary.jp/entry/2018/02/01/145500
改めて、Windows奥が深い