VMware, Hyper-V, kvm(+VirtualBox)のトリプルブート環境構築時のメモ。 HDD構成は以下を想定、HDDは2TBを使用。
- HDD1: VMware ESXi 5.1 (2TB)
- HDD2:
- Hyper-V Server (1TB)
- kvm(+Virtual Box) (1TB)
ブートローダは
- USBメモリ-VMware
- HDD2-grub(Hyper-V/Linux)
通常はUSBメモリよりVMwareをブート。Hyper-V or Linuxブートの際にはUSBメモリを抜き、画面よりどちらかを選択する。
- VMware ESXi 5.1.0をUSBメモリにインストール
- datastoreにHDD1を追加。当初以下のエラーが表示されていた
これは日本語化によるバグらしく、起動時に「-locale en_US」とつけることで回避可能。 - Hyper-V Server 2012のインストール
ディスクの指定でHDD1の半分程度を指定する。この時点で、- デフォルトでHyper-Vが起動
- BIOSにてHDD2を指定するとVMwareが起動
という状態。ただ、Hyper-VにWindows7で管理するための設定が難しく、ブートはするが使用できない状態…
- CentOS 6.3のインストール
HDD1の後半の空き領域をインストール先に指定し、デフォルトのブートデバイスとしてHDD2を指定。インストールオプションは「Virtual Host」を指定。
CUIで起動する。VirtualBoxはGUIがないと操作できないので以下のインストールを実施。
grubではvmwareに対してはディスクを「(hd1)」と指定する。yum groupinstall "X Window System" yum groupinstall "Desktop" yum groupinstall "General Purpose Desktop"
- Virtual Box
kernel-devel, gccをインストール後、ホームページよりCentOS6用のrppmをダウンロードしてインストール