ESXi 5.1.0上でWin2012 Hyper-Vがインストールできない
VMware ESXi .5.1.0上で検証目的のためにWindows 2012 StandardをインストールしてHyper-Vの役割を追加しようとすると「すでにインストールされています」と表示されてしまう。VMware Toolsをアンインストールしてもだめ。 そういうもんなんかなぁ。 ESXi on VMware Playerは昔動いた記憶があるんだけど、Hyper-V on ESXiは無理なのか?
VMware ESXi .5.1.0上で検証目的のためにWindows 2012 StandardをインストールしてHyper-Vの役割を追加しようとすると「すでにインストールされています」と表示されてしまう。VMware Toolsをアンインストールしてもだめ。 そういうもんなんかなぁ。 ESXi on VMware Playerは昔動いた記憶があるんだけど、Hyper-V on ESXiは無理なのか?
オープンソースでiSCSIターゲットを実装可能なFreeNASを利用し、Windows 2012より利用する。 1. 初期設定 FreeNAS 8.3.1のインストール CPU: i5 2405S 1c MEM: 1GB Disk1: 30GB(OS Install) Disk2 :10GB(iSCSI Volume) CUIにてNWアドレスを設定 2. iSCSI targetの設定 WebUIにてアクセス ボリュームの追加 [Volume]-[Volume Manager]にてボリュームを追加する。 上段[Servies]-[Core]にてiSCSIをオンにする iSCSIポータルの設定 [iSCSI]-[ポータル]を選択し、アクセス制限を設定する(ここではオールOKとした) Initiatorの許可 [iSCSI]-[Initiator]で接続元のInitiatorを制限する(下図では制限なし) ポータルの追加 [iSCSI]-[Portal]を選択し、ポータルを追加する(下図では全アクセスを許可) Initiatorの設定 [iSCSI]-[Initiators]よりInitiatorのアクセス制限をかける。下図では制限なし。 ターゲットの追加 [iSCSI]-[Targets]を開き、[Add Target]ボタンをクリック すべて入力して[OK]をクリック。 ターゲットにエクステントを追加 [iSCSI]-[Associated Targets]を開き、[Add Extend to Target]をクリックする これまで入力した内容を入力する WindowsやLinuxのiSCSI initiatorから接続できることを確認。
[管理ツール]-[iSCSIイニシエーター]を起動 初回はサービス起動確認のダイアログが表示されるので[はい]をクリック [ターゲット]にiSCSI TargetサーバのIPアドレスを入力して[クイック接続]をクリック Targetが認識されているのを確認し、[完了]をクリックする。 [ディスクの管理]にて作成したディスクが認識されていることを確認する。
iSCSI target, initiator共にWindows Server 2012(Full) [iSCSI target] [ローカルサーバー]-[管理]-[役割と機能の追加]を選択 [次へ]をクリック [役割ベースまたは機能ベースのインストール]を選択 自身のサーバを選択 [ファイルサービスおよび記憶域サービス]-[ファイルサービスおよびiSCSIサービス]-[iSCSIターゲットサーバー]、[iSCSIターゲット記憶域プロバイダー]を選択 機能は追加せずに[次へ]をクリック [インストール]を選択 [閉じる]を選択 サーバマネージャーに戻り、[ファイルサービスと記憶域…]を選択 [iSCSI]を選択 [タスク]-[新しいiSCSI仮想ディスク]を選択 ディスクを作成するボリュームを選択し、「次へ」をクリック。 適当な名前を入力し、次へをクリック 割り当て容量を入力し、次へをクリック [新しいiSCSIターゲット]を選択 適当な名前を入力し、[次へ]をクリック。 [追加]をクリック iSCSI initiatorの情報を入力 必要に応じてCHAP, リバースCHAPを有効にする [作成]をクリックして完了する 正常に作成されたのを確認し、[閉じる]をクリック。
任意のユーザーにアクセス許可を与える場合 CDにてインストール 初回起動後、コンソールにてIPアドレス、DNSを設定 Webコンソールにて[Storage]-[Active Volumes]-[Volume Manager]を選択 対象のボリュームを選択し、必要な情報を入力して[Add Volume]をクリック [Storage]にて先ほど作成した「Volume1」にて[Change Permissions]をクリック。 Owner(user/group)にて適切な所有者を指定する。今回は全ユーザーに許可を与えるためnobodyをOwnerに指定している。 [Shares]-[Windows(CIFS)]-[Add Windows(CIFS) Share]をクリック。 必要な情報を入力する。ポイントは以下の通り。 [Path]には前で作成したボリューム(/mnt/Volume1)を入力する。 以下のチェックボックスにチェックを入れる。 Browsable to Network Clients Allow Guests Access Only Allow Guest Access CIFSサービスを起動するかどうか確認ダイアログが表示されるので、Yesをクリックする。 [Services]にて[CIFS]が[ON]になっていることを確認し、右にあるスパナのアイコンをクリックする。 CIFSの各種設定を行う。ポイントは以下の通り。 Authentication Modelは「Local User」を指定する。「Anonymous」を指定するとファイルを作成できるが変更・削除ができなくなる。 DOS charsetは「CP932」を指定。 上記以外はデフォルトのまま Explorerにて上記で作成したフォルダが見えることを確認。 ファイルやフォルダを作成できることを確認。 特定ユーザーにアクセス許可を与える場合 (上記任意のユーザーにアクセス許可を与える作業は実施済みとする) [Account]-[Users]-[Add User]にてアクセス許可を与えるユーザーを作成する。 [Shares]-[Windows(CIFS)]にて作成済みの共有フォルダの[Edit]ボタンをクリックする。 最下部の「Allow Guest Access」「Only Allow Guest Access」のチェックを外して[OK]ボタンをクリックする。 [Services]にてCIFSサービスを再起動する。 エクスプローラにて該当フォルダにアクセスすると認証ダイアログが表示される。 ID欄には「(ワークグループ名)\(ユーザー名)」の形で入力する。 アクセスが許可され、任意のファイル、フォルダを作成できることを確認する。